人間関係やさまざまな悩みで就職していなかったり、不安定な就労を繰り返したりしている若者の相談に応じる「とまこまい若者サポートステーション」(サポステ)は、人材派遣会社キャリアバンク(札幌市)が2018年4月から運営を始めて4年、現在の苫小牧市表町に移転して3年がたった。コロナ禍での新年度。就職を目指しながらも一歩を踏みだせないでいる人に、スタッフは「気軽に相談して」と呼び掛けている。
厚生労働省の委託事業。胆振・日高在住のおおむね15~49歳の人で、働きたいと思っている人は誰でも利用できる。相談を申し込むと、個別面談や各種プログラムで就職支援が受けられる。プログラムは少人数のグループワークやパソコンセミナー、ビジネスマナーセミナー、職場見学や職場体験などさまざまで、利用料は無料。
今月は7日午後1時半から自己理解講座、11~15日はパソコンウイークで各日午後1時半からパソコン講座(いずれも要予約)などを予定している。毎週火曜日の午前10時~同11時30分はサポステを開放し、予約がなくても自由に入れる。
登別市にも室蘭地域常設サテライトがあり、とまこまいサポステとサテライトを合わせたこれまでの相談件数は、18年度の約1000件からコロナ禍の20、21年度は2000件台に増えた。19年度以降、相談から就職に結び付いた人は毎年度30人を超え、現在も30人程度の相談者に対応している。スタッフの今井雅史さんは「それぞれのペースに合わせて相談に乗ることができるので、利用してほしい」と話している。
サポステの場所は、表町3の王子不動産第2ビル6階。開館日は平日と隔週土曜日の午前10時~午後5時。問い合わせはサポステ 電話0144(84)8670。
















