外国人監督、選手3人が退団―ひがし北海道クレインズ

外国人監督、選手3人が退団―ひがし北海道クレインズ

 ひがし北海道クレインズは7日、ラトビア出身のアルディス・ギルゲンソンス監督、GKヤニス・オージンシュ、FWサンディス・ゾルマニスの退団を発表した。

 前身の日本製紙廃部に伴うクラブチーム化後、2019~20シーズンから3季にわたって指揮を執ったギルゲンソンス監督はチーム広報を通じて「21~22シーズンはプレーオフこそ進出できなかったが、全日本選手権連覇を果たせて本当に良かった。来季以降もクレインズを応援し続けてほしい」とコメントした。

 オージンシュは3季、ゾルマニスは2季、それぞれチームの攻守を支えた。オージンシュは「クレインズでプレーできたことを誇りに思う」、ゾルマニスは「釧路という街でとても楽しくプレーすることができた」とそれぞれ談話を出した。

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