苫小牧市は、地域経済対策・プレミアム(割り増し)付き商品券事業の第3弾の申請数をまとめた。割増率が20%の一般商品券と50%の飲食店・地元店応援券(とまチケ)ともに発行冊数の15万冊を上回る申請があり、市は、4人以上世帯のとまチケの購入上限を世帯全体で1冊減らすことを決めた。
市緊急経済対策給付金室によると、申請の内訳は登録店全店で使用できる一般商品券(500円券12枚)が15万1270冊、地元店で使えるとまチケ(500円券15枚)が15万7122冊。いずれも発行予定の15万冊を上回った。
両商品券は1人に付き2冊購入できるが、とまチケは4人以上の世帯に限り、世帯全体の購入上限冊数を1冊減らす。例えば4人世帯で計8冊申し込んだ場合、7冊までとなる。この調整で全体の発行冊数を15万2814冊まで抑える。一般商品券は購入上限の調整を行わない。
市は今月中旬以降、購入引換券を発送し、指定金融機関で21日から5月31日まで商品券を販売する。一般商品券、とまチケはいずれも1冊5000円。利用できる登録店は1337店(とまチケ1094店)で、2023年1月15日まで使用できる。税金の支払いや電子マネーの入金などはできない。
第3弾の購入申請は3月31日に締め切り、全9万467世帯のうち4万4073世帯が申し込んだ。申請率は48・7%。第2弾(21年6月~22年1月)の49・7%から1ポイント減少したが、第1弾(20年9月~21年2月)の42・8%を5・9ポイント上回った。同室は第3弾の経済効果を20億円以上と見積もっており、「事業者の支援につなげたい」としている。
問い合わせは市緊急経済対策給付金室 電話0144(32)6532。
















