あすから参加者募集 29日 クルージング体験 フェリー就航50周年を記念

あすから参加者募集 29日 クルージング体験 フェリー就航50周年を記念
クルージング体験をポスターでPR

 苫小牧港管理組合と北海道開発局苫小牧港湾事務所は29日、苫小牧港のフェリー就航50周年を記念し、「苫小牧港クルージング体験」を開催する。同事務所の港湾業務艇「はやぶさ」で計3回、フェリーの入港に合わせて苫小牧港西港を航行。12日午前10時から参加者15人(先着順)を募集する。

 クルージング体験は午前10時30分、午後1時、同3時30分の計3回。西港・漁港区の発着で、北埠頭(ふとう)キラキラ公園や西港フェリーターミナルがある港内を約30分間かけて巡る。各回はそれぞれ太平洋フェリー、商船三井フェリー、シルバーフェリーの入港時間に設定。同組合は「記念日に船に乗り、フェリーに手を振ってみては」と参加を呼び掛ける。

 1回につき乗船は5人まで。新型コロナウイルス感染対策で定員を絞った。「コロナ禍でなかなか人が集まる行事はできないが、節目に合わせて港に親しみを持ってもらう機会を提供したい」と話す。フェリーターミナルで記念品の配布も計画するなど、節目を盛り上げる考えだ。

 苫小牧港のフェリー入港第1船は1972年4月29日、東京航路に就航した商船三井フェリーの前身・日本沿海フェリーの「しれとこ丸」(7862トン)。着岸は当時の石炭専用埠頭の一角で、現在の東埠頭4号岸壁に設けられた仮埠頭。その後、札幌市に近い地の利などがセールスポイントとなって、仙台港(宮城県)や名古屋港(愛知県)、八戸港(青森県)との間に相次いでフェリーが就航した。

 体験の申し込みは同組合 電話0144(34)5905。

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