サウナを観光資源に 推進協を立ち上げ 苫商議所青年部の有志 勉強会やイベント検討

サウナを観光資源に 推進協を立ち上げ 苫商議所青年部の有志 勉強会やイベント検討
サウナ推進協について説明する畑中会長(左)と藤幹事長

 苫小牧商工会議所青年部の有志らが、とまこまいサウナ推進協議会(畑中稔会長)を立ち上げた。国内で愛好者が増えているサウナを活用した地域活性化や観光振興に取り組む考えだ。

 青年部の一組織として設立した同協議会は、サウナを愛好する部員ら16人で構成。サ(3)ウナ(7)の語呂合わせで、日本サウナ協会(現公益社団法人日本サウナ・スパ協会)が制定した「サウナの日」の3月7日を発足日とした。

 活動は、サウナの正しい入り方の初心者向け勉強会や、苫小牧港北埠頭(ふとう)・キラキラ公園などを会場にしたイベントの開催、サウナの魅力向上に関する関係施設への提案―などを検討している。

 全国的にサウナ熱が高まる中で、幹事長を務める藤淳一さんは「苫小牧に良いサウナがあれば、各地から人が集まるはず」と強調。畑中会長は「カレーなど苫小牧で推進しているグルメも絡めた取り組みによって、まちづくりに貢献ができれば」と意気込む。

 一般社団法人日本サウナ・温冷浴総合研究所(東京)の2021年度調査によると、国内の愛好者は約1500万人もいるという。ブームを地域振興に生かそうとする自治体も道内で出始め、上川管内当麻町は車内でサウナを楽しめるキャンピング用バスの利用チケットをふるさと納税の返礼品に採用している。

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