カートに最新アプリ導入、利便性大きく向上―千歳空港カントリークラブ

カートに最新アプリ導入、利便性大きく向上―千歳空港カントリークラブ
カートに設置されたアプリの表示画面

 千歳空港カントリークラブ=苫小牧市植苗=は、今シーズンから全85カートにタブレット端末を設置し、カーナビアプリを導入した。画面上でピンまでの距離や現在の位置が分かるようになり、利用者からも好評だ。

 導入された敷島アプリ開発製の「スマゴ」というカーナビはスコアを入力でき、スコアカードへの書き込みが不要。他にも、フロントからの連絡事項をタブレットの画面上に表示できたり、大会の日はリアルタイムで順位を確認できる。

 同クラブの髙橋雅樹支配人は「全国的にカーナビの普及が進んでおり、利便性の向上を目指し導入した」と話している。

 7日にラウンドしていた千歳市の引木敏彦さん(68)は「コースの全体図が画面に表示されて便利。前のカートとの距離も分かるため、早くコースに打ち込んでしまう心配が無くなった」と話した。

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