千歳市支笏湖温泉の支笏湖神社で17日、湖水開き祈願祭が行われ、地元関係者ら約50人が出席した。支笏湖の安全や新型コロナウイルスの収束などを祈願し、今年の観光シーズンを前に気持ちを新たにした。
湖水開きは支笏湖まつり実行委員会(福士國治実行委員長)主催で、今年で46回目。神職が厳かに祝詞を上げた後、出席者が玉串をささげた。コロナ禍を踏まえ、大きな鍵の模型を湖面に落とす恒例のセレモニーは昨年に続いて見送ったが、千客万来に期待し、観光客の安全に願いを込めた。
福士実行委員長は3月に起きた湖での水難事故に触れ、「今年は悲しい事故があったが、大自然に恵まれた支笏湖をこれからも守っていきたい。温かいご支援をお願いしたい」とあいさつ。山口幸太郎千歳市長は「本年度も感染拡大に気を付け、市としても皆さんと連携し、支笏湖の観光振興に努めたい」と祝辞を述べた。
















