1日付で、苫小牧市の副市長から市教育委員会の教育長に就任した福原功氏(62)に現状の課題や意気込みを聞いた。
1980年に入庁後、産業経済部や総合政策部で部長を歴任。教育分野は初めてといい、「いろんな人の話を聞いて、その中で自分の経験をどう生かせるのか考えていきたい」と語る。
重要課題として最初に挙げたのは、小中学校の規模適正化だ。少子化が進む中、学校規模に応じた教育環境の充実が必要で、市教委は昨年度に規模適正化の現状と課題を示す資料を提示。今後もさまざまな人と対話し検討していきたい考えで、「しっかり取り組みたい」と意欲を示す。
地域住民らが学校運営に協力する「コミュニティ・スクール」や不登校問題についても言及。現在、市内2地区で行っている同スクールを全校区に増やすとともに、不登校児童や生徒の増加傾向に「何とか歯止めをかけたい」と話す。
今月中に市内の全小中学校を回る予定で、各校との関係構築を目指すという。
苫小牧市出身。苫小牧工業高等専門学校機械工学科卒。体を動かすことが好き。
















