苫小牧西高校の吹奏楽部は30日、苫小牧市文化会館で「第10回OBOG合同チャリティーコンサート」を開く。新型コロナウイルス流行下で奮闘する医療従事者を応援する企画。来場者に寄付を呼び掛け、後日、苫小牧市立病院に届ける。3年生の星山和香部長(17)は「心を癒やし、少しでも元気になってもらえれば」と話す。
コンサートは2部制で、1時間程度を予定。1部は2、3年生の部員34人が出演し、「アリス・イン・ワンダーランド」や「マーチ・シャイニング・ロード」など4曲を披露する。
2部は「ジャニーズヒットパレード」や「アリエッティソング」を繰り広げ、今春、卒業したOBOG約10人も演奏に加わるという。
同コンサートは2011年3月、東日本大震災直後に校内でチャリティー演奏会を開いたことが始まり。今年も3月に実施予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により開催日を1カ月延ばした。
「延期になった分、完成度は高くなった」と西出彩音副部長(17)。辻川乃磨(のうま)副部長(17)も「練習の成果を見てほしい」と意気込んでいる。
過去9回の募金総額は94万9510円で、同震災被災県の吹奏楽連盟や胆振東部地震被災町の吹奏楽団体などに寄付した。
当日は午後1時開場(同2時開演)で、事前申し込み不要。
問い合わせは同校 電話0144(72)3003。
















