プレミアム付き商品券第3弾販売始まる 購入来月末まで「日用品の買い物に」

プレミアム付き商品券第3弾販売始まる 購入来月末まで「日用品の買い物に」
苫小牧信用金庫でプレミアム付き商品券の購入する市民(右)=21日午前9時半ごろ

 苫小牧市は21日、地域経済対策「プレミアム(割り増し)付き商品券」の販売を始めた。登録店の全店で使用できる一般商品券と、地元の店に限定した飲食店・地元店応援券(とまチケ)の2種類について、指定金融機関28店で5月31日まで事前申し込み者の購入を受け付ける。

 一般商品券(500円券12枚)と、とまチケ(500円券15枚)の販売価格は共に1冊5000円。割増率は一般商品券で20%、とまチケで50%。利用できる店舗は一般商品券が1337店(12日時点)、とまチケが1094店(同)。

 市は3月31日まで購入申請を受け付け、4万4073世帯(申請率48・7%)が申し込んだ。発行冊数は一般商品券15万1270冊、とまチケ15万2814冊。市は19日から購入引換券を順次発送。販売開始の21日から来年1月15日まで登録店で使用できる。

 苫小牧信用金庫本店で一般商品券を4冊購入した市寿町の三橋初子さん(79)は「スーパーで日用品や食品を買う時に使いたい」と笑顔で話した。

 プレミアム付き商品券の発行は、コロナ禍で落ち込んだ地域経済の回復を狙いとした事業。今回は、2020年9月~21年2月の第1弾、同年6月~今年1月の第2弾に続く発行で、市は20億円以上の経済効果を見込んでいる。

 第1、第2弾の商品券は、一般商品券の約6割がスーパーなど大型店で使われ、とまチケの約8割が地元飲食店などで利用されたという。担当する市緊急経済対策給付金室は「発行事業は地域経済の活性化に一定の成果をもたらした」と説明し、今回の効果にも期待を寄せている。

 商品券に関する問い合わせは、市緊急経済対策給付金室 電話0144(32)6532。

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