苫小牧市は21日の市長記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種率を公表した。19日現在、3回目接種は7万1705人が接種し、全人口に対する接種率は42・4%と、全国、全道平均を下回っている。また、2日から本格化した5~11歳の小児接種(初回接種)は18日現在、接種率9・8%にとどまっている
3回目は18日現在、全国平均48・7%、全道平均48・9%。苫小牧の接種率はそれより低い状況にあるが、3回目は対象者約12万5000人に対する接種券の郵送が約8万8700人のため、券を受け取った市民に限って見れば接種率は80・8%に上る。桜田智恵美健康こども部長は「全国、全道と比べると接種率は低いが、おおむね順調」と強調した。
一方、小児は18日現在、対象9922人に対し、接種者は970人にとどまる。小児は予防接種法の努力義務は適用されず、市も「接種は強制ではない」などと説明していることもあり、「(小児は)全国、全道の数字が出ていないため、接種率をどう判断すればいいのか難しい。(接種の可否を)保護者が判断できるよう考えて対応している」と説明した。
















