苫小牧市植苗の観光庭園イコロの森が21日、今季の営業を始めた。今年は大雪の影響で苗の栽培用大型ハウスが倒壊する事態に見舞われたが、予定通りに開園できた。春の息吹が伝わる草花もあちこちで咲き始めており、自然豊かなガーデンを来場者は思い思いに楽しんでいる。
開園初日の苫小牧の最高気温は12度を超え、ガーデン内のスノードロップやチオノドクサなど春の草花が見頃を迎えている。ガーデナーによるセレクトショップの「イコロハウス」は今年から、従来の2倍近くにスペースを広げ、道内の工芸作家などの作品の取り扱いも増やしている。
千歳市から来た田中まゆみさん(39)は「北海道ならではのたくさんの宿根草が魅力で、毎月来ても必ず見どころがある」と語り、有効期限内に何度でも入場できる年間パスポート(1000円)を購入していた。
営業時間は午前9時~午後5時。ガーデン入場料は大人(中学生以上)800円、小学生以下無料、65歳以上400円。ガーデン以外の施設は無料。問い合わせはイコロの森 電話0144(52)1562。
















