大会結果を市長に報告 空手・優至会塚本道場

大会結果を市長に報告 空手・優至会塚本道場
岩倉市長(左から3人目)に大会報告に訪れた塚本代表(右)と門下生4人

 苫小牧市の空手道場、優至会塚本道場の塚本鉄兵代表と所属選手4人が22日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に全国大会での好成績を報告した。

 塚本悠剛(青翔中1年)は、昨年12月に行われた第9回全日本ジュニアチャンピオンシップ(愛知)の小学6年男子軽量級で優勝。今年2月の第1回極真全日本ジュニアファイナルカップ(神奈川)同階級でも優勝し、3度目の全国制覇を果たした。「優勝できてうれしかった。次は世界チャンピオンになれるようにたくさん稽古していきたい」と胸を張った。

 葛西龍生(同)も2月に開かれた同カップの小学6年男子重量級で準優勝。同じく塚本大剛(拓進小5年)は小学4年男子重量級で準優勝の成績を収めた。葛西は「2位になれてうれしい。家でもたくさん練習して次は日本一になりたい」と語った。塚本大は「2位になれて良かった。空手はすごく面白い。もっと稽古して世界一を取りたい」と話した。

 工藤一彦(41)は昨年12月に開かれたカラテドリームフェスティバル2021全国大会(大阪)の男子40歳以上45歳未満軽量級で準優勝。「やることはやって、満足の内容。次は必ず日本一を」と意気込みを語った。

 岩倉市長は「立派な成績を収めて素晴らしい。今後の活躍も期待している」とたたえた

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