苫小牧署は21日、苫小牧市民活動センターで、高齢者向け自転車教室を開いた。地域の高齢者24人が、道路で起きる出来事をモニターで疑似体験できる自転車シミュレーターの体験などを通じ、交通ルールを再確認した。
同署交通1課の伊藤昌彦課長から自転車事故防止に向けて「交差点での歩行者の飛び出しには注意を」などとアドバイスを受けた後、シミュレーターを使って道路で起きる危険な出来事をモニター越しに疑似体験。安全な運転方法を確認し「歩行者は後方からの自転車にも注意を払った方がよいか」といった率直な疑問に答える時間も設けられた。
参加者には、啓発チラシや暗がりで光る「蓄光シール」を配布。市大成町の山口利子さん(68)は「交通ルールを改めて認識できた」と笑顔。伊藤課長は「苫小牧は道路幅が広く、スピードを出したり、油断したりしやすく、自転車や車の事故が多い。今後も啓発活動に力を入れていきたい」と語った。
















