スイスイ泳げ、こいのぼり―。苫小牧市美園町の彫刻家田村純也さん(43)の自宅前に大小さまざまなこいのぼりが50匹以上掲げられ、地域住民の目を楽しませている。田村さんは「地域の子どもたちみんなの健やかな成長を願っている」と話す。
長男の莞大(かんた)君(6)が大のこいのぼり好きで毎年4月上旬から、札幌市の定山渓温泉で約400匹のこいのぼりを川の上に掲げる「渓流鯉のぼり」を見に行くのが家族の恒例行事という。
昨年、長さ約4メートルのこいのぼりを購入したことをきっかけに「自宅に渓流鯉のぼりを再現しよう」とさまざまなこいのぼりを買い集め、自宅前に掲げた。
こいのぼりを取り付ける支柱は単管パイプで自作。スーパーで売られている菓子のおまけが付いた長さ12センチほどのこいのぼりを活用したり、窓にタペストリーを取り付けたりしてにぎやかな雰囲気に仕上げた。
莞大君は「こいのぼりは風の中を泳ぐところが好き。家でもたくさん見ることができてとても楽しい」と笑顔だった。
















