苫小牧港のフェリー就航50周年を記念して、苫小牧港管理組合と北海道開発局苫小牧港湾事務所は29日、苫小牧港クルージング体験を実施した。同事務所の港湾業務艇「はやぶさ」に乗船した市民らが、海上から見た「港町苫小牧」の景色を満喫した。
新型コロナウイルス感染対策で定員を各5人に絞り、3回に分けて乗船した。「はやぶさ」は午前10時30分、午後1時、同3時30分のフェリー入港に合わせて航行。西港漁港区から約30分かけてキラキラ公園や西港フェリーターミナルを回り、参加者は停泊するフェリーを迫力満点の距離から眺めた。
午後3時30分の便に家族4人で乗船した苫小牧市柳町の太田裕之さん(45)夫妻は「苫小牧は港がある町。そんな風景を息子2人に見せてあげられてよかった」と体験を喜んだ。港で働く夢を持つ長男の惺也君(8)は「ロマンチックですごく楽しかった。もっと乗っていたかった」と目を輝かせていた。
















