苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、3年ぶりに構内の桜並木の一般公開を検討している。新型コロナウイルス感染症が急拡大していないことを前提とするが、同製油所は「地域の方に喜んでもらいたい」と話す。桜並木は今月下旬にも見頃を迎える予定だ。
同製油所は約150本の桜を植えており、中でも構内南側にはヤエザクラの並木がある。長年にわたり予約制で一般開放し、例年100人以上が訪れていたが、2020、21年と2年連続でコロナ流行により一般公開を中止。昨年は開花の様子をインターネットの動画で流して喜ばれた。
構内では早咲きのエゾヤマザクラが満開を迎え、同製油所は「コロナはワクチン接種など対策も進んでいる。見頃を迎えたら、今年こそは一般開放したい」と意欲を見せる。受け入れの日時が正式に決まれば、同製油所のホームページ(HP)などで周知する。
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日本気象協会は1日、苫小牧市内でサクラが開花したと発表した。昨年(5月4日開花)より3日早い観測となった。
同協会は緑ケ丘公園内のエゾヤマザクラを標本木に設定し、2010年から市の協力の下、気象庁と同一基準で観測している。同協会北海道支社は「雪解け後、気温の高い日が多く、全道的にサクラの開花は早かった」と説明。苫小牧の気温はここ数日、平年並みで推移しており、「満開は今週後半ごろになる見通し」としている。
















