3連休最終日 多彩な行事で活気 GW前半

熱唱する山口さん

 ゴールデンウイーク(GW)前半の3連休最終日の1日、苫小牧市内は、「歌まつり」やラジコン大会、クラシックカーフェスティバルなどイベントが相次いだ。あいにくの雨天となったが、各会場は愛好者らで活気づいていた。

演歌歌手山口さんら熱唱
北海道歌まつりin苫小牧

 カラオケ愛好家やプロの歌手が出演する「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」(実行委員会主催)が1日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。北島三郎さんのまな弟子として知られる演歌歌手の山口ひろみさんも登場し、自慢の歌声を披露した。
 市内や近郊のカラオケ愛好家30人によるステージの後、山口さんが「三陸風みなと」や「大間崎」、新曲「哀愁港町」など持ち歌を中心に12曲を熱唱。圧倒的な声量で約180人の来場者を魅了し、1曲歌い終えるたびに大きな拍手が湧き起こっていた。
 歌唱の合間には、北島さんとのやりとりやレコーディング時の裏話も披露。会場を和ませていた。
 市内永福町の無職安藤和子さん(85)は「(山口さんは)どの歌も上手で癒やされた」と満足そうだった。

ドリフト技術競う
ラジコン競技大会道予選

 ラジコンカー競技大会「全日本RCドリフト選手権 北海道地区予選大会」が1日、苫小牧市矢代町の苫小牧マルテRCサーキットで開かれた。市内外の9~58歳の愛好者21人が、本大会出場権を懸けて技術を競い合った。
 全日本RCドリフト競技委員会主催。車を横滑りさせながらカーブを曲がる「ドリフト」の技術を競う大会で、上位10人が11月に愛知県の中部国際空港セントレアで開催される本大会に出られる。
 決められた区間を規定通りに走行しなければ減点となるため、競技者たちは慎重に操作。スピンさせずにぎりぎりの角度で攻め込むと、歓声が上がった。
 動画投稿サイト「ユーチューブ」でラジコンカーの魅力を知り、2カ月前に始めたという苫小牧若草小学校4年の栗林怜央さん(9)は「大会は初めてだけど、本番では(審査前の)練習走行よりもうまく走れた」と笑顔だった。

往年の名車に熱視線
イオンモール苫小牧店 5日まで

イオンモール苫小牧店は5日まで、1階セントラルコートでクラシックカーフェスティバルを開いている。マツダの旧車4台が展示され、買い物客や自動車愛好家らの熱視線を浴びていた。
 4台は1966~78年式の「ルーチェレガート」「R360クーペ」「ポータートラック」「プロシードトラック」。市内のクラシックカー愛好家らでつくる苫小牧旧車会のメンバーの協力で実現した。
 同店の松川泉営業マネジャーは「懐かしいが、まだ現役の古き良きクラシックカー」とアピール。じっくりと眺めていた、苫小牧ウトナイ小学校1年の小串久遠(くおん)さん(6)は「ミニカーを100台以上持っている。特に昔の車が好きで、R360クーペの丸みがかわいい」と喜んでいた。

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