恐竜クッキーでまちPR 女性団体「ラヨチ」が商品化 穂別博物館で販売 むかわ

恐竜クッキーでまちPR 女性団体「ラヨチ」が商品化 穂別博物館で販売 むかわ
新たに商品化したむかわ竜などをあしらったオリジナルのクッキー

 むかわ町内に在住する女性3人でつくる団体「RAYOCHI(ラヨチ)」が、恐竜のまちをアピールするオリジナルのクッキーを商品化し、穂別博物館で販売している。

 ラヨチのメンバーと町の地域おこし協力隊員が考案した。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)、ホベツアラキリュウ、モササウルスの3種類のイラストをクッキーの表面にあしらい、「かわいらしさを大事にしつつ、本来の姿も残した」と商品のイメージを話す。

 千葉県に工場がある菓子製造ヘクセンハウスで製造しており、3種類が2枚ずつ入った計6枚で税込み600円。

 1日にむかわ町穂別地区のアースギャラリーで開かれたラヨチのイベントで販売を開始し、現在は穂別博物館で取り扱う。早瀬千佳代表は「バター風味の利いたおいしいクッキー。お土産の定番になれば」とPRしている。

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