南錦岡町内会≪79≫ 交通安全への関心が高い地区

南錦岡町内会≪79≫ 交通安全への関心が高い地区
敬老の日の祝賀会の様子(提供)

 錦岡連合町内会から分離する形で、1998年4月に設立された。

 高齢化などの影響で、なかなか思うように活動できないが、限られた役員で知恵を絞り、今後も町内会を維持していく方針だ。

 2018年に母子2人が死亡する事故が発生したこともあり、交通安全への関心が高い地区でもある。

 登下校時の交通安全指導を実施するなど、子どもたちを守る活動には最も力を入れてきた。藤本幸春会長(69)は「国道を渡って小学校に通う児童もいるので、安心につながっている」と話す。

 小規模な町内会ながら、七夕祭りやパークゴルフ大会などの行事も展開してきたが、現在は新型コロナウイルスの影響などで全面的に中止している。敬老の日に毎年行っている高齢者への記念品贈呈など、できる範囲で活動を続けていきたいとしている。

 ■次回(11日)はスプリング高丘自治会です。

メ モ

▽1998年4月設立

▽加入世帯数75世帯(4月末現在)

 加入率45%

▽藤本幸春会長

 

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