白老のウポポイ 官房長官と知事面会 事故観光船 捜索連携を確認

白老のウポポイ 官房長官と知事面会 事故観光船 捜索連携を確認
ウポポイで面会した松野官房長官(左)と鈴木知事

 松野博一官房長官は8日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で鈴木直道知事と面会した。道内の新型コロナウイルス対策やワクチン接種、知床半島沖で発生した観光船沈没事故の捜索救助活動などについて引き続き国と道で連携して進める考えを確認した。

 松野官房長官は4月1日からワクチン接種推進担当も務めており、面会の冒頭で鈴木知事に「北海道は全国平均を超えるスピードで接種が進んでいる」と感謝した。一方で「(北海道の)10万人当たりの新規感染者数は全国ワースト3。政府と道が連携して対応を進めていく」と述べた。

 鈴木知事は観光船の沈没事故に触れ「国土交通省で再発防止を検討されていくと伺っている。今後も国と連携して人命最優先で捜索救助活動と家族へのフォローを進めていきたい」と語った。

 松野官房長官は視察後の会見で「国交省で事故対策検討委員会を立ち上げ、今週中にも初会合を行う」とし、(1)安全管理規定の実効性の確保(2)監査や行政処分の在り方(3)船舶検査の実効性向上―などについて議論を進める方針を示した。

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