3年ぶり総会 女性指導員の制服新調へ 白老町交通安全 町民運動推進委

3年ぶり総会 女性指導員の制服新調へ 白老町交通安全 町民運動推進委
今年度事業計画などを決めた総会

 白老町交通安全町民運動推進委員会は13日、白老町中央公民館で2022年度定期総会を開いた。3年ぶりとなる総会で、交通安全町民総ぐるみ運動やイベント会場での啓発活動を盛り込んだ今年度事業計画を承認した。

 同委員会の会長を務める戸田安彦町長はあいさつで、昨年は町内で30件の人身事故があり、3人が亡くなったことに触れ「一層の交通安全対策を」と訴えた。

 苫小牧警察署白老交番の細川義彰所長は、町内で昨年発生した物損事故について「鹿など動物との接触によるものが半数近くあり、高齢者がからむ事故も多かった」と注意を呼び掛けた。

 議事では、21年度事業・決算、22年度事業計画・予算を承認。今年度事業計画には、推進体制の整備強化、交通安全推進員の常勤配置、4期40日の期別啓発運動、経年劣化した女性指導員の制服7人分を新しくすることを決めた。

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