佐野代表幹事を再任 白老経済懇話会定期総会

佐野代表幹事を再任 白老経済懇話会定期総会
今年度の主要事業について講話する戸田町長

 白老経済懇話会(佐野昌源代表幹事)は13日、町本町のしらおい創造空間「蔵」で定期総会を開き、定例会の開催など2022年度の事業を承認した。役員改選で佐野代表幹事を再任した。

 会員ら約25人が出席し、今年度事業として7月の野外例会を含む8回の定例会、23年3月の町行政報告の開催などを決めた。再任された佐野代表幹事は「これからもみんなで白老の発展のために頑張りましょう」とあいさつした。

 この後、戸田安彦町長が今年度の主要事業について講話した。注力する事業に挙げたのは、新型コロナウイルスワクチンの早期接種、地域内生活道路の整備、橋梁(きょうりょう)の長寿命化、公共施設の大規模改修、町立病院の改築事業など。また、21年度のふるさと納税額が6億円を超えたことを伝え、「白老牛のハンバーグが1番人気だった。白老の特色を生かし、10億円を目指したい」と語った。

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