むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は16日、鵡川地区の道道千歳鵡川線の市街地交差点周辺を清掃した。道南地域のLCでつくる国際協会331―C地区が設定した「環境に奉仕する日」(9~15日)の事業として、初めて取り組んだ。
会員6人が1時間半ほどかけて、歩道脇の隙間から生える雑草やコケを、鎌やスコップなどで取り除いた。吉田会長は「まずは目に付き、持続可能なことからやっていきたい」と交差点の清掃を選んだ理由を語り、「コケが多くて大変」としながらも歩道の美化に汗を流した。
17日には、穂別地区の高齢者施設に花の苗200株を贈った。