全道に向け、熱戦火ぶた―高体連室蘭支部テニス選手権

全道に向け、熱戦火ぶた―高体連室蘭支部テニス選手権
男子団体戦準決勝〔室栄―苫工〕強豪相手に奮闘する若山・北見ペア(苫工)=17日、市緑ケ丘公園庭球場

 第47回高体連室蘭支部テニス選手権大会は17日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開幕。初日は団体戦が行われ、男女とも海星学院が優勝した。

 大会には男子72人、女子36人がエントリー。6月6日から道立野幌運動公園テニスコート=江別市=で行われる全道大会の出場権を争う。大会は19日までにダブルス、シングルスが行われ、すべて無観客開催。

 17日の団体戦の2位は男子が室蘭栄、女子が大谷室蘭と室蘭勢が全道切符をつかんだ。

 男子ダブルスは4月の室蘭支部高校春季テニス大会で準優勝した苫小牧工業の佐藤柊太・山西星空(3年)など苫小牧勢9組がベスト16に駒を進めた。

 女子ダブルスもベスト8が出そろい、苫小牧勢は苫小牧南の秋元咲花・澤田有里(3年)、苫小牧東の干谷琉衣(2年)・溝口柚良(3年)ら5ペアが準々決勝に進んだ。

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