2022年度の高文連「春の演劇フェスティバル」が17、18の両日、苫小牧市文化会館で開かれた。新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催となり、演者たちは、大舞台で演劇ができる喜びをかみしめている様子だった。
初日の17日は、苫小牧工業高等専門学校演劇部が、青春コメディー劇「一世一代の大告白!」を上演。男子高校生が同級生の力を借りながら女子生徒に告白する内容で、同部の1~3年生の4人が出演した。
同部2年生の花田傑(すぐる)さん(16)が主役、1年生の川真田小春さん(15)がヒロイン。4月中旬に台本を決めてから週に4回、2時間程度の練習を重ね、本番に臨んだ。
観覧は同校や高文連の関係者に限られ、苫小牧東、南、西高の演劇部メンバーら約50人が来場。当初は南高校も出演予定だったが、コロナの感染者発生で1週間ほど前に取りやめとなった。
同校3年生の長谷川さやさん(17)は「この舞台で引退となるので何とか出たかったが、初めての春フェスに立ち合えてよかった」と話した。
18日はワークショップを実施。市文化会館の舞台を見学したり、同会館のスタッフから17日の演劇の評価を受けたりしている。
















