広大な大地で伸び伸びと 樽前放牧場 牛の受け入れ開始

広大な大地で伸び伸びと 樽前放牧場 牛の受け入れ開始
牛の受け入れがスタート=20日午前9時30分ごろ

 苫小牧市樽前の市有樽前放牧場で20日、牛の受け入れがスタートした。初日から白老町の牧場が和牛9頭を託し、牛たちは広大な放牧地で伸び伸びと過ごしている。

 約94ヘクタールの公共牧場で毎年、最大5月10日~11月10日に開牧している。今年は苫小牧市、白老町の各1カ所から和牛41頭を預かる予定で、20日が今年の受け入れ初日。午前9時半ごろから白老町の上村牧場が2回に分けて、妊娠中の雌牛9頭を運び入れた。

 牛たちは車両からおとなしく降りると、青々とした草を黙々とはむなど、広々とした放牧地が気に入った様子。上村牧場スタッフの足利純一さん(64)は「放牧地はストレスが掛からず、母牛も健康でいられる。いい子牛が生まれてくれたら」と期待していた。

 牛は10月末ごろまで受け入れる予定。

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