焼き芋 自販機で手軽に 味の大王餃子部に登場 「紅はるか」冷やしてより甘く

焼き芋 自販機で手軽に 味の大王餃子部に登場 「紅はるか」冷やしてより甘く
自動販売機で購入できる焼き芋をPRする伊丹社長

 焼き芋が買える珍しい自動販売機が、苫小牧市拓勇西町の「味の大王餃子部」店内などにお目見えした。24時間購入が可能で、飲料水のようにホットかコールドを選ぶことができる。

 自動車販売などを手掛けるライフパートナーズ(苫小牧市、伊丹宏康社長)が17日に1台設置した。味の大王餃子部にはラーメンやギョーザの自販機が置かれ、集客力があることから場所の提供を申し出た。

 宮崎県日向市の企業「農福産業」が販売元の焼き芋は、宮崎、熊本両県など南九州で栽培され、独自の製法で糖度を40度以上に高めたサツマイモ「紅はるか」を使用。1袋に約190グラム(2~3本分)の芋が入っており、すぐに食べられる。価格は500円。賞味期限は常温で1年。商品を納めた容器は店内の回収箱に返却が必要。

 伊丹社長は「冷やすことで、より甘みを強く感じられる。味の大王製品との相乗効果を得ることもできれば」と期待している。

 ライフパートナーズは同日、ヤマト運輸苫小牧沼ノ端センター=市ウトナイ北=の敷地内にも自販機を置いた。今後、むかわ町のたいやき店「いっぷく堂」や千歳市、恵庭市など道内各地へ広げる方針だ。

 障害のある児童を受け入れる放課後等デイサービスの運営会社も手掛ける伊丹社長は、障害者が焼き芋作りに携わる就労支援事業所を苫小牧市内で立ち上げることも考えている。

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