詐欺の予兆電話相次ぐ 23日に4件、市が注意喚起

詐欺の予兆電話相次ぐ
23日に4件、市が注意喚起

 苫小牧市内で23日、市職員をかたる不審電話が相次いだ。いずれも保険料などの還付があるとした内容で、市が把握しているだけで4件。市は還付金詐欺の予兆電話とみて、ホームページで事例を紹介するなどし市民に注意喚起している。

 市民生活課によると、不審電話は、市職員を名乗る男が「保険料の還付金がある。書類を送ったが手続きが済んでいない」「期限が過ぎているので、急いで手続きしましょう」などと語り、現金自動預払機(ATM)の操作まで誘導する内容。

 同日午前9時から午後1時ごろにかけ、50~60代の市民の自宅の固定電話にかかってきた。

 丁寧な口調で部署や名前を告げ、還付金額の細かな数字も提示。口座番号やキャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとする手口という。

 不審に思った市民が情報を寄せ、発覚。同課は「還付金と聞いたら警戒。ATMという単語が出たら詐欺と考え、すぐに警察に連絡してほしい」と訴える。

 問い合わせは警察相談専用窓口#9110または苫小牧市市民生活課 電話0144(32)6287。

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