花と緑をテーマにした国内最大級のイベント「第39回全国都市緑化北海道フェア」(ガーデンフェスタ北海道2022)が6月25日~7月24日、恵庭市内の主会場と道内32の協賛会場で繰り広げられる。開幕まで1カ月を切り、協賛会場の一つである苫小牧市でも準備が急ピッチ。実行委員会(委員長・板谷良久市議会議長)は「感じるガーデン」をテーマに多彩な企画を用意し、生物多様性の保全や自然と産業の共生をPRする。
フェアは公益財団法人都市緑化機構など主催。道内での開催は1986年以来、36年ぶりとなる。恵庭市南島松の観光エリア「花の拠点はなふる」をメイン会場に各地で関連行事があり、期間中約30万人の来場を見込む。
苫小牧会場は末広町のサンガーデンが中心。コリウスなどのハンギングバスケットを垂らし、空中庭園を演出するほか、樽前山のミニチュア模型を発泡スチロールやこけなどで作って飾り付ける。花壇の一部では、オセアニアの草花など普段は見られない植物を増やしているという。
道内の在来樹木で作った楽器のコンサート、ハスカップの挿し木体験、ヤチヤナギなどの香りの講座、ハスカップを摘んで味わうバスツアー―なども計画。市道駅前本通沿いなどに協賛企業名入りのプランターを並べたり、街路樹に樹名板を設置したりし、緑や花々を身近に感じられる工夫を凝らす。
今後、市内の協賛会場の▽出光カルチャーパーク・サンガーデン▽ノーザンホースパークK’sガーデン(美沢)▽イコロの森(植苗)―を紹介する専用ホームページを開設。本番に向けた機運を盛り上げたい考えだ。
苫小牧会場は約4万人の来場を想定。実行委は31日まで、準備作業や当日の運営に関わるボランティアと、プランターへのスポンサーを募集している。事務局の市緑地公園課は「五感が刺激される珍しい企画を用意しており、多くの人に足を運んでもらいたい」と意気込む。
ボランティアの申し込みは市社会福祉協議会ボランティアセンター 電話0144(84)6481。この他の問い合わせは緑地公園課 電話0144(32)6507。
















