交通・物流の重点戦略確認 道連携会議開く

交通・物流の重点戦略確認
道連携会議開く

 2022年度北海道交通・物流連携会議(座長・吉見宏北大副学長)が25日、札幌市内で開かれ、22年度の重点戦略を確認した=写真=。

 重点戦略には▽利便性が高くストレスのない公共交通の実現▽人・モノ・サービスの一体的・効率的な仕組みの構築▽災害時にも安心できる信頼性の高い交通の実現―などが盛り込まれている。2月の大雪によるJRの長期運休や新千歳空港の滞留者発生から、除雪対応の強化、スムーズな代替輸送や気象を含む情報共有体制の構築、新千歳空港一極集中の分散などの課題が浮き彫りとなった。

 出席者の意見交換では、バス転換した日高線の利用促進として、ジェイ・アール北海道バスと十勝バスが連携した周遊商品「日勝半島物語きっぷ」の販売(4~11月)をJR北海道が報告。ANAは一過性の交流人口からワーケーションなどの関係人口にも軸足を置く考えを示し、アフターコロナでは「『エコ』と『ユニバーサル』が世界中から選ばれる要件になる」と述べた。

 同会議は北海道交通政策総合指針(18~30年度)に基づき、一体で重点戦略(21~25年度)を展開するため設置された。

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