22年3月期 23億円の赤字 エア・ドゥ

22年3月期 23億円の赤字 エア・ドゥ

 AIRDOは30日、2022年3月期の単独決算を発表した。最終損益は23億6700万円の赤字(前期は121億8000万円)となった。赤字は過去最大だった前期に続き2期連続で、過去3番目の規模。

 売り上げに当たる営業収入は前年同期比56・9%増の273億1300万円。ワクチン接種の進展や行動制限の緩和で営業収入、営業利益、当期純利益とも前期に比べ大幅に改善し、航空需要は回復傾向が見られたが、長期化する新型コロナの影響で本業のもうけを示す営業損益は47億3500万円の赤字、経常損益は46億9200万円の赤字だった。

 運航便数は40・1%(5431便)増の1万8967便。輸送実績の旅客数は2倍(前年同期は58万2156人)の116万1787人と大きく伸ばしたが、コロナ感染拡大前の20年3月の43%止まりだった。

 23年3月期の業績見通しについては、感染症の再拡大が強く懸念され、原油価格の高騰や急激な円安の進行などで先行き不透明なことから、現時点で合理的に算定することは困難とした。

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