1カ月で利用1667件 マイナンバーカードセンター 交付率向上 全国と同水準に

1カ月で利用1667件 マイナンバーカードセンター 交付率向上 全国と同水準に

 苫小牧市は、マイナンバーカードセンター開設1カ月の利用状況をまとめた。4月18日に市役所地下1階に設け、5月18日までに1667件の利用があった。

 センターはマイナンバーカードの申請や交付などを扱う専門窓口。受け付けカウンターや申請に必要な顔写真の撮影場所も備えた。開設以降、カードを作ったり、マイナポイントの手続きをしたりする市民が連日、足を運んでおり、最も多い日で141件(5月2日)の利用があった。市民への交付率も開設前と比べて0・7ポイント増の43・9%(同1日時点)にアップし、全国平均44%と同水準になった。

 カードは顔写真付き本人確認証明となるほか、各種証明書のコンビニ交付や一部医療機関で健康保険証にも利用できる。

 センターの開設時間は平日午前8時45分~午後5時15分。仕事などで平日や日中の来庁が難しい人のために、事前予約で夜間(午後5時45分~同8時)、休日(午前9時~午後1時半)もそれぞれ月1回程度、受け付ける。

 勇払公民館、のぞみコミュニティセンター、沼ノ端交流センターでも申請を受けており、市ICT推進室は「交付率をさらに高めたい」と意気込む。

 一方、国は2023年3月までに、ほぼ全国民に交付する目標を立て、普及に力を入れている。管轄する総務省マイナンバー制度支援室の担当者は「マイナンバーカードはデジタル社会の基盤となるツール。普及に全力で取り組みたい」と話している。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る