穂別カンロ初競り 最高値は8玉1万5千円 爽やかな甘みと香り

穂別カンロ初競り 最高値は8玉1万5千円 爽やかな甘みと香り
カンロをPRする小林部会長=3日午前7時40分ごろ、苫小牧市公設地方卸売市場

 むかわ町穂別地区の特産品の一つ、カンロ(アジウリ)の初競りが3日、苫小牧市公設地方卸売市場・青果部で行われた。4L~Lサイズの30箱(1箱8キロ)が初出荷され、卸売取引の最高値は4L「秀」の8玉で前年同額の1万5000円。この日からぷらっとみなと市場をはじめ、市内のスーパーなどで販売している。

 とまこまい広域農業協同組合ほべつカンロ生産部会(小林朋導部会長)が生産し、商品名「ともりん」で出荷している。メロン並みの糖度を誇りつつ、爽やかな甘さや香りが売り。今年は農家18戸で約2・8ヘクタールを作付け。出荷は10月まで続く見通しで、目標は出荷量が1万3700箱、売上高が約4200万円。

 前年と同じ日程で初出荷を迎え、この日はカンロ8~14玉入りが1万5000~4500円で取引された。小林部会長(49)は「今年もいい評価をしていただいた」と喜び、「春先から好天続きで、日照量も多く、玉ぶりはとてもいい。糖度は15度前後と高いが、あっさりした味わいで食べやすい」とアピールしていた。

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