癒やしの空間広がる 華道同好会ミニ花展 厚真

癒やしの空間広がる 華道同好会ミニ花展 厚真
子どもたちの作品を中心に力作が並ぶ会場

 厚真町華道同好会(上田敦子代表)は、6月6日の「いけばなの日」にちなみ、町青少年センター2階ロビーでミニ花展を開いている。会員らが生けた盛り花や花のフレームなど、35作品が並び、癒やしの空間を創出している。

 いけばなの日は、「6歳の6月6日に習い事・芸事を始めると、上達する」という日本古来の言い伝えにあやかって、日本いけばな芸術協会が制定した記念日。子どもの作品を中心に稽古で生けた花をそのまま飾り、表現する場として3日に展示を始めた。

 会員の児童、生徒をはじめ、昨年度開いた教室に参加した子どもたちの作品も合わせて展示。上田代表は「子どもたちが習い始めから成長して生けたお花、さらに大人たちの新しい生け花を見てもらえれば」と話している。

 花展は6日午後4時まで。入場は無料。

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