東胆振中学校体育大会は4日、軟式野球、バレーボール、バドミントンの3競技を皮切りに開幕。苫小牧市内各会場で白熱した戦いが繰り広げられている。
全国中学校夏季大会(8月)出場を懸けた一戦。東胆振大会は6月中旬までに8競技が行われる予定。
このうち、清水野球場で開幕した軟式野球には12チームが出場、トーナメント戦を展開している。上位2チームが胆振大会(7月2、3両日、苫小牧市)への切符を手にする。胆振代表が出場する全道大会は7月30日~8月3日、千歳市で行われる。
4日に市内中学校体育館や市総合体育館で開幕したバドミントンは男女の団体戦、単複の6種目、バレーボールは女子10チームが出場してトーナメント戦を繰り広げる。
大会は東胆振中学校体育連盟、市教育委員会などが主催。胆振中体連などが作製した新型コロナの感染拡大防止ガイドラインに基づき全競技を無観客で実施する他、換気や手指消毒などの感染対策を徹底した上で、選手の安全を考慮する。
今年の各種目の全国大会は東北・北海道が会場。卓球競技は苫小牧市総合体育館(8月19~22日)が会場となっている。
東胆振の開催種目および日程は次の通り。
▽軟式野球(4、5、11日、市清水野球場など)▽バレーボール(4、5両日、市総合体育館など)▽バドミントン(4、5両日、同)▽バスケットボール(5、11、12日、同)▽卓球(11、12両日、同)▽陸上(11日、市緑ケ丘公園陸上競技場)▽サッカー(11、12、18日、市緑ケ丘公園サッカー場)▽ソフトテニス(11、12両日、市緑ケ丘公園庭球場)

















