旅客6カ月連続前年増 4月新千歳

旅客6カ月連続前年増 4月新千歳

 北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、4月の国内線旅客数は前年同月比約1・6倍の90万6793人となり、6カ月連続で前年実績を上回った。

 主な幹線の内訳は、羽田線が約1・5倍の42万1038人、伊丹線が約1・9倍の6万19人、関西線が約2倍の5万3182人、成田線が約1・8倍の10万4317人など。

 ただ、新型コロナウイルス流行による航空需要の減少は続いており、コロナ流行前の2019年4月対比では36・6%減。国際線の定期便は20年4月以降、25カ月連続でゼロ。

 HAPは「コロナワクチン接種が進み、ゴールデンウイークは3年ぶりに行動自粛がなく追い風となったが、感染拡大が続いており判断が難しい」と今後の需要動向を注視している。

 貨物取扱量は前年同月比8・2%減の8832トン。2カ月連続で前年実績を下回り、内訳は国内線が6・7%増の8232トン、国際線が68・5%減の599トンだった。

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