全国一斉の危険物安全週間が5日、スタートした。苫小牧市消防本部は、市内の事業所への立ち入り検査や危険物取り扱いへの注意喚起を行う。11日まで。
立ち入り検査は同本部予防室が石油コンビナートや製油所など13事業所で実施。設備の適正維持や非常時に備えた訓練の実施状況を確かめる。各出張所もガソリンスタンドなどの設備点検を行う。
一般住宅に設置されているホームタンクも、腐食による灯油漏れなどを防ぐため定期的な点検が不可欠。漏えいが多いと地下水への浸透や土壌汚染などにつながる恐れがあり、市民向けの啓発にも力を入れる。
市のホームページで情報発信するほか、市役所などの電光掲示板で危険物の取り扱いについて注意を呼び掛ける。同本部予防室の小玉修室長は「灯油などの危険物は扱いを誤ると、火災につながることを広く知ってもらう機会にしたい」と話している。
















