松野博一官房長官は6日の記者会見で、北方領土・国後島海岸で見つかった知床半島沖での観光船沈没事故の犠牲者とみられる2遺体について、「事故の行方不明者であることが判明次第、早期のご遺体引き渡しを受けるべく外交ルートで調整を進めている」と述べた。最初の遺体発見から1カ月が経過したことについては「適時適切にやりとりしており、日ロ関係悪化が障害になっているとは考えていない」と強調した。
松野氏は「ロシア側から身体的特徴やDNA情報を提供してほしいと要請があり、可能な限り速やかに提供できるようご家族に協力を求めながら進めている」と説明した。