介護の基礎学んで 入門的研修に15人 開講式 白老

介護の基礎学んで 入門的研修に15人 開講式 白老
介護入門的研修の開講式

 白老町社会福祉協議会は6日、介護について学ぶ「介護入門的研修」の開講式を町総合保健福祉センターで行った。高校生4人を含む15人が参加し、研修スケジュールなどの説明を受けた。

 式で町社協の山崎宏一会長が「福祉に理解や興味を持って参加いただき、大変うれしい。会社や学業の忙しさもあると思うが、最後まで受講を続けてほしい」とあいさつした。

 介護入門的研修は、介護人材の育成と確保に向けて、国が創設した制度に基づいて開催。介護に関する基礎知識を身に付け、高齢者福祉分野の仕事などで活躍してもらう。

 研修は7月16日までの2週間を自宅学習、7日間を通学学習とし、介護の基礎を学ぶ。

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