苫小牧市長選(12日告示、19日投開票)に併せ、苫小牧市選挙管理委員会は、22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選に向けて着々と準備を整えている。日程が予想通りならば、市長選の体制がそのまま参院選の備えになり、投開票所や人員確保にもめどを付けている。
選挙事務を補助する会計年度任用職員は78人採用し、市選管は「市長選、参院選と併せて予定通り確保できた」と説明する。投票立会人も定員161人に対し143人を確保(7日現在)。市長選が行われる場合や、参院選の日程が正式に決まった後、人員の不足分の協力を市明るい選挙推進協議会に依頼する予定だ。
参院選は昨年来から取り沙汰された日程で決まる見通しで、市内40カ所の投票所となる学校やコミュニティセンターなどとの調整も順調。開票所の総合体育館は、7月10日午後9時までスポーツ行事の使用予約が入っているが、市選管は「昨年の衆院選は日程が急に決まったため、行事の終了時刻を前倒ししてもらい、短時間で設営作業したノウハウがある」と言い、対応可能と強調する。
候補者ポスターの掲示板も11日までに市内253カ所に設置する。縦0・9メートル、横4・1メートルのサイズで、区画は候補16人分。一部が2枚貼りで、表記は「苫小牧市長選」となっており、これを外せば、そのまま参院選の掲示板として使えるという。
















