5月に苫小牧市で設立された子育て支援団体「苫小牧ネウボラ」の設立説明会がこのほど、市末広町の同団体事務所で開かれた。親子支援に携わる地元の団体を対象とし、約10人が参加。同団体の代表五嶋耀祥(ひな)さんが、今月にも子育て世帯に食料提供を始めることや、7月に親子で利用できるワークスぺースを開設することを説明した。
五嶋さんは本市出身。2015年に札幌市でNPO北海道ネウボラを立ち上げ、子育て相談や食料提供などを展開。同様の活動をふるさとでも目指し、苫小牧ネウボラを旗揚げした。
設立説明会は、市内の子ども食堂や地域食堂、子育て支援団体などと連携し、地域ネットワークを生かした活動を計画していることから企画。五嶋さんが活動の主旨や今後の予定について説明した。特に7月に会員制のワークスペース「Lokki(ロッキ)」を事務所にオープンすることを強調。無料相談の場にも活用する考えを示し、「親子の居場所づくりを進めたい」と述べた。
ひとり親に食料支援をするフードバンクとまこまいの松崎愛代表は「私たちの活動を後押ししてくれる団体が誕生し、本当に心強い。積極的に連携していきたい」と話していた。
















