苫小牧市しらかば町のアマチュア画家吉田勉さん(67)の個展「画中画小品展」が16日まで、苫小牧信用金庫桜木支店(桜木町)で開かれている。
絵の中に、さまざまな絵画を挿入した画中画の力作9点を展示。「女性から女性へ」の副題が付いた「水差しを持つ女」は、フェルメール作品を見詰める女性の後ろ姿が印象的だ。
「早く平和になって」はピカソの「ゲルニカ」を眺める夫婦が戦争終息を祈る様子を描いた。吉田さんは「『ゲルニカ』の画中画は、ウクライナ侵攻に着想を得た。見た人が平和について考えるきっかけになれば」と話す。
吉田さんは小樽市出身で高崎経済大学卒業後、苫小牧信用金庫入り。2014年に退職後、本格的に油彩画を始め現在、絵画サークルのばらと苫小牧美術愛好会の事務局長を務めている。
観覧は平日の午前9時から午後3時まで。問い合わせは吉田さん 電話0144(73)5820。
















