苫小牧市は14日、ふるさと海岸(汐見町)で、ロシアから漂着したとみられる注射器3本を確認したと発表した。流れ着いた原因は不明だが、袋にロシア語とみられる文字が書かれていた。また15日午前、真砂町の海岸を清掃していたコープさっぽろ(札幌市)などのボランティアが新たに注射器3本を発見した。一部にロシア語とみられる文字があり、苫小牧港管理組合で詳しく調べる。
市によると10日、同組合が委託する清掃業者が海岸清掃をしていたところ注射器3本を発見、同組合が回収し市に通報した。見つかったのは、ロシア語が書かれた袋に入り、キャップに覆われた針付きの注射器(長さ約15センチ)2本と、袋と針がないシリンジ(注射筒)のみ1本。
同様の注射器は2月以降、島根県や青森県、京都府などで漂着が確認されている。道内でも6月に入り小樽市や函館市で見つかり、室蘭市のイタンキ浜では5月30日と6月9、11日に相次いで発見されている。
市の担当者は、注射器に有害な薬物が付着している可能性もあるとし、「海のレジャーシーズンも近いが、注射器を見つけても触らずに連絡してほしい」と注意を呼び掛けている。
連絡先は苫小牧港管理組合 電話0144(34)5551、胆振総合振興局室蘭建設管理部苫小牧出張所 電話0144(32)3171。
















