働く人の声を聞く 苫総経高1年生に企業人講話

働く人の声を聞く 苫総経高1年生に企業人講話
SDGsに理解を深めた講話

 苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)は13日、企業の取り組みや社会的責任について学ぶ「企業人講話」を初めて開催した。1年生108人が、SDGs(持続可能な開発目標)に理解を深め、持続可能な社会や会社の在り方を考えた。

 ビジネス基礎の授業の一環。教科書で学ぶだけでなく、実社会で働く人の生の声を聞き、ビジネス基礎について深く学んでてもらうのが目的。

 市新開町のTOMASEIホールディングスの渡辺秀敏社長(41)が講師を務めた。SDGsを身近に感じてもらうため、カップラーメンの残り汁を例に出しながら17の目標を説明。「誰かの『困った』を解決するのがビジネスで、SDGsも貧困や飢餓、ジェンダーといった人の『困った』を可視化しているもの」とし、「誰か、何かをハッピーにするビジネスに関わってほしい」と呼び掛けた。

 矢野朱莉さん(15)は「『SDGsは困った人を助けている』という話が印象的だった。今後、買い物などをする時にもSDGsを意識したい」と話した。

 企業人講話は9、12月にも予定している。

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