一致団結 最後の陸上記録会 今年度閉校の啓北中山なみ分校

一致団結 最後の陸上記録会
今年度閉校の啓北中山なみ分校
ボール投げに臨む生徒

 今年度末で閉校する苫小牧啓北中学校山なみ分校(宮嶋隆行校長、生徒数6人)で17日、最後の陸上競技記録会が開かれた。保護者や教員が見守る中、生徒たちは全力で短距離走やボール投げに臨み、晴れやかな表情を浮かべていた。

 新型コロナウイルスの流行を受け、体育大会の代替行事として昨年から実施。今年も50メートル走と1000メートル走、ボール投げの3種目が行われた。

 1000メートル走は、グラウンドを7周走る持久走。全員で勢いよくスタート後、途中で息を切らす生徒もいたが、励まし合いながら全員が走り切った。保護者らの声援も力に、多くの生徒が自己最速記録を更新していた。

 生徒会長の3年加藤優奈(ゆな)さん(15)は「全種目、自己ベストを更新できた。みんなと一緒に取り組めて楽しかった」と笑顔。母親の友華さん(35)も「応援しがいがあった。『最後』と言われると寂しいが、盛り上がっていて良かった」とほほ笑んだ。

 宮嶋校長は「生徒たちの団結力を見せてもらった。残りの学校生活も素晴らしいものとなるよう、一丸となって頑張っていきたい」と話していた。

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