6月11~18日 ウイークリーみんぽう

6月11~18日 ウイークリーみんぽう

 ◇来年閉校のむかわ町宮戸小、最後の地区連合運動会(11日) むかわ町宮戸小学校は地域住民を交えて最後の「宮戸地区連合運動会」を開いた。少子化などで来年3月末に閉校する。児童10人、保護者、地域住民らが多彩な競技で交流を深めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域住民との連合運動会は3年ぶり。5年生の磯部玄君は「無事に終わって楽しかったという気持ちと、これが最後という少し寂しい気持ちがある」と語った。

 ◇苫小牧市長選、現職と新人一騎打ちに(12日) 任期満了に伴う苫小牧市長選は5選を目指す現職の岩倉博文氏=無所属、自民党苫小牧支部、公明党道本部、新党大地推薦=と新人で元会社員の西村俊寛氏=無所属=が立候補した。2014年以来8年ぶりの選挙戦。

 ◇樽前山神社、奥宮大改修(13日) 苫小牧市の樽前山神社が樽前山(1041メートル)の外輪山にある奥宮の大改修に着手した。1週間程度で工事を終える。奥宮は山の安全を祈願して1928年に木造で建立された。52年にコンクリートで建て替えたが、2018年9月の胆振東部地震で鳥居などが崩れた。新しい鳥居は高さ約2・4メートル、屋根に当たる笠木は約3・2メートル。特殊なコンクリートを使用し、強度を確保する。

 ◇苫小牧に漁網リサイクル工場(同) 鈴木商会(本社札幌市)が苫小牧市晴海町で「苫小牧プラ・ファクトリー」を開所した。産業廃棄物だったナイロン製の漁網を衣類などの原材料となるペレットに再生する。総事業費約3億4000万円掛けて工場を整備した。鉄筋コンクリート造り平屋建て約1100平方メートルの工場に漁網を切断、洗浄、粉砕し、約3ミリの粒状ペレットにするラインを設置した。道内での漁網廃棄は年間1500~2000トン。工場の漁網処理能力は1日4・8トンで年間1300トンの原料リサイクル化を目指す。従業員は4人体制。

 ◇JAとまこまい広域が設立20周年(14日) とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の設立20周年記念式典が厚真町で行われた。関係者約200人が節目を祝った。東胆振の6農協(苫小牧、厚真、追分、白老、早来、穂別)が2001年に合併し設立した。宮田広幸代表理事組合長は「胆振東部地震で無念のうちに亡くなられた方、土地を離れた方々のためにもさらなる復興を視野に教訓を後世に伝え、共同の絆として記憶に残す」とあいさつした。

 ◇3期目スタートの竹中むかわ町長が施政方針説明(16日) むかわ町議会定例会が開会し、3月の町長選で3選した竹中喜之町長が施政方針を述べた。感染症対策を最優先に「防災を起点にした防災対策先導のまちとして、『事前復興』と未来に向けた『創造的復興・創生』を両輪にまちづくりを推進する」と説明。デジタル技術を活用した行政サービス向上の推進などにも意欲を示した。

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