西村氏は市総合体育館で開票作業を見守り、午後9時40分ごろに岩倉氏の当確が報じられると、その場で「結果は受け入れる。精いっぱいやった」と潔く敗戦の弁。「無名にもかかわらず多くの方が支持してくれた。濃密な1週間を過ごせた」と感謝した。
告示直前は無投票が濃厚だったため、「無風状態に風を吹かせられた」と強調。「初めから『勝てないのではないか』の思いと、『もしかしたら』のいちるの望みがあった」としつつ、「市民に意思表示してもらう機会をつくれた。挑戦してよかった」と笑顔も見せた。
一方、IRなどまちを二分する課題がある中、投票率が過去最低を更新したことに「有権者の3分の1の意思でしかない。私が岩倉氏に負けたのであって、苫小牧市民がどう考えているかは違う」とくぎを刺し、今後の政治活動については「白紙」と述べた。
















