内閣府が定める男女共同参画週間(23~29日)に合わせ、苫小牧市は24日まで、市役所1階ロビーで男女平等参画に関する展示を行っている。今回の目玉は、市が作成したオリジナルのクロスワードパズル。クイズを解きながら、誰もが暮らしやすい社会の在り方を考える内容となっている。
クロスワードパズルは女性、高齢者、性の多様性などに関するもののほか、男女平等参画に関連する公共施設や市の事業についての問題など全58問。クイズを解いて現れる16文字の言葉を応募用紙に書いて応募すると、正解者の中から抽選で5人にプレゼントが贈られる。
また、誰もが持つ無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)を取り上げた市協働・男女平等参画室オリジナルの漫画や、LGBTQに代表される性的少数者に関する基礎知識の解説パネルも展示。同室がこれまで市内の中学校で行った性の多様性に関する出前講座で、生徒から寄せられた質問とその回答を紹介するパネルも並んでいる。同室は「ぜひ多くの人に関心を持ってもらえれば」と話している。
同週間ではこのほか、市立中央図書館が23~29日に関連書籍を集めた特設コーナーを設置。市男女平等参画推進センターでも30日まで啓発展示と書籍の紹介を行っている。「脱ぎっぱなしの服をクローゼットにしまう」「カーテンを開け閉めする」「調味料を補充する」といった「名も無き家事」に注目した内容。来館者が自分の家庭の主な担い手をシールを貼って表すという参加形式の展示となっている。
















