「ピンク」のバッタ発見 御家瀬壱琉君、瑚明ちゃん きょうだいで大切に飼育

ピンク色のバッタを見つけた瑚明ちゃん(右)と大切に飼育する壱琉君

 苫小牧東小学校2年の御家瀬壱琉(みかせ・いちる)君(7)は、赤みがかった不思議な色のバッタを育てている。妹の瑚明(こはる)ちゃん(5)がひかりの国幼稚園(糸井)で遊んでいる時に見つけ、自宅に持ち帰った。「初めて見た」と驚く2人だが、バッタの色合いから「ピンク」と名付け、籠に入れ大切に見守っている。

 15日、瑚明ちゃんが幼稚園の森の中で、飛び跳ねている変わったバッタを発見。すぐに追い駆け、手で捕まえた。「びっくりした。緑色じゃないから」と目を丸くした瑚明ちゃん。家での飼育係は昆虫好きの壱琉君が引き受けた。

 体長はまだ2センチほどの幼虫。毎朝、バッタの状態を確認するのが日課で、餌にはカブの葉っぱを入れている。2人は「何でこんな色をしているのかな」と不思議がりながら、「元気に育ってほしい」と口をそろえる。

 「ピンク」の写真を見た苫小牧市美術博物館の江崎逸郎学芸員は「北海道でよく見られるヒナバッタの仲間の幼虫と思われる」と言い、「普通は茶色。ピンクはおそらく突然変異で、野外に多く出る専門家でも年に1~2回見られる程度だから珍しい」と話している。

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